今回のハードフォークはやばい?segwit2xを徹底解説。

投稿者: | 2017年11月5日
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ども、くろねこです。

めずらしく2日連続記事書いてます。

 

ここ記事は本来書く予定なかったんですが、

ビットコインの次のハードフォーク「segwit2x」に関して、

世間的にかなり楽観視してそうなので、自分の整理の意味でも分かっていることをまとめました。

 

みなさんハードフォークってやばいといわれながら、結局新しいコインもらえるだけの

エアドロップみたいなものと思ってませんか?

すべてを理解した上で、楽観視されているのであればいいですが、

今まで大丈夫だったから今回も大丈夫でしょ?みたいな考えはやめたほうがいいです。

何が起こりえるかちゃんと理解しましょう。

 

 

ハードフォークって何?

ハードフォークは簡単に言うとアップデートのために、新しいコインを生成することです。

ビットコインでいうと、

8月にビットコインキャッシュ(BCH)、

10月にビットコインゴールド(BCG)がハードフォークによって生まれました。

これら2つのコインはビットコインから派生したもので、

ある時点でビットコインを保有していたユーザには同数のBCH,BCGが配布されました。

特に8月のBCH配布時にはビットコインの価格はそんなに下がらないし、BCHに価値はつくしで、

ハードフォーク=おいしいイベント、と思っている人も多いと思います。。。

 

segwit2xとは?

今回のハードフォークでもビットコインからビットコインsegwit2xが分離されます。

夏頃からビットコインを保有している方はsegwitという言葉も聞いたことがあると思います。

segwitとsegwit2x、どちらもビットコインのスケーラビリティ問題の打開策なのですが、

全く別物ですのでそれぞれ説明していきます。

 

segwitとは?

スケーラビリティの問題とは、ビットコイン利用者が増えたことにより

承認処理が追い付かなくなる問題を指します。

 

ビットコインのブロックチェーンでは10分間に1ブロック生成されて、

そのブロック内に収まる取引だけ処理されます。

1取引当たりの容量を圧縮してしまおうというのがsegwitです。

                        

イメージはこんな感じです。

全体の□の大きさ(ブロックサイズ)は変わってないけど、

○(取引当たりの容量)が変わったので、1回の処理量が多くなっています。

 

この方法の場合、従来のチェーンとの互換性があり、ビットコインの開発者(コア派)が推奨しています。

segwitは8/24に無事アクティベートされています。

 

一方でマイナーの多くはこの手法を支持していません。

ビットコインのマイニングにおいてマイナーの多くは「AsicBoost」という特別な技術を用いて

マイニングを行っています。しかし、segwitが実装されると、このAsicBoostが使えなくなるのです。

そうすると、マイナーたちは自信の採掘量が減る=儲けが減るためsegwitに反対しているということです。

 

segwit2xとは?

segwitに反対するマイナーたちがスケーラビリティの解決策として提案しているのが

ビックブロックという方法です。

これは名前の通り、ブロックサイズそのものを大きく指定してしまおうという方法です。

                   

イメージはこんな感じです。

この方法の場合は「Asicboost」が使えるため、マイナーはビックブロックを支持しています。

 

8月の時点でsegwit vs ビックブロックの決着がつかなかったため、

まずはsegwitを実装し、その後ブロックサイズを変更するという取り決めが行われたのがsegwit2xです。

 

segwit2xの問題点

このsegwit2x実装されて、チェーンが分岐して新しいコインがもらえるだけならばいいのですが

segwit2x自体にいくつか問題を抱えているのと、覇権争いに起因する問題が内在しています。

segwit2x自体の問題

開発者が一人しかしない

真実かどうかはわかりませんが、segwit2xは開発者が一人しかおらず、開発が遅れているといわれています。

世界中のマイニングパワーを集めようとしているコインの開発者が

一人だけっていうのは現実的に考えてありえないですよね。。。

リプレイアタック対策がされていない

※リプレイアタックとは

ハードフォークによりBTCがBTCとB2Xに分岐します。

BTCを送金した際に、第3者が同じキーを用いてB2Xも送金すること。

つまり、B2Xが付与されたユーザが意図せぬ送金を行われる可能性があるということです。

 

各種取引所の対応

segwit2xを迎えるにあたり、各取引所が声明を出しています。

その中で最も問題になりうるのがCoinbaseが発表したBTCが置き換わるパターンです。

前述したようにマイナーの多くはsegwit2xを支持しています。

ということはユーザの支持に関わらず、ビットコインsegwit2xがBTCになることも十分に考えられます。

そうなると、起こりえることとしては「現BTC価格の暴落」

これは間違いなく発生するでしょう。

そしてどうなるか分からないのが、「BTC建てアルトコインの価格」

こちらについては、正直全くわかりません。

 

資産を失わないために

segwit2xについてはマイナーの支持も徐々に減ってきており、

実際には実現しない可能性もあります。

しかし、実現した場合のことも考慮に入れたうえで立ち回るのが賢明でしょう。

 

一番警戒しなければならないのはリプレイアタックなので、

ハードフォーク後しばらくはビットコインの送金は行わないようにしましょう!

ハードウェアウォレットなど安全なところで保管することを推奨します。

 

あるいはビットコインを持たずにすべてfiatにしてしまうかですね。

もしかしたらsegwit2xが回避されてそのままBTC価格が上昇し続けるかもしれませんが、

その場合でもfiatの資産は残りますから。リスクヘッジとして受け止めましょう^^

 

自分の資産は自分で守る!

基本ですね☆

 

 

ではでは、今日はこの辺で。

 

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